2005-01-01から1年間の記事一覧

今年の読書

芸が無いのは承知で、今年読んだ小説の中から面白かったものをリストアップしてみる。書かないときっと来年になった瞬間忘れるから。甦れぼくの記憶中枢。 『魍魎の匣』京極夏彦 実は去年からずっと読んでいたが気にしない気にしない。今年面白かった本、と…

朝早くから主題歌を聞くためだけにベイカー街の亡霊を観るのは大晦日の過ごし方として間違っている気もするが既に手遅れだった。そうか、この頃はまだ伏線張ってたのか。関係ないが最近テイルズにて重要キャラの声を光彦の人が演じており、そのギャップが気…

京都の友人宅に一泊してから帰省する。道中友人に連れられ、日本橋にある怪しい中国系量販店に行った。服や小物はもちろん、本やゲームに至るまで中国からの輸入品が取り揃えられていた。翻訳ものとしては『哈利・波特』『名偵探柯南』など。ちなみに『柯南…

デュアルショック2が震動無しでも震えていたのでエアコンを入れた。そう言えば最近は部屋で吐く息が白かった気がする。テイルズは傑作には至らないが良作。戦闘はそれなりに楽しい。やり込み要素多し。物語はいつもの通り。主人公のヘタレぶりは仕様に違い…

人は小説のみで生きるにあらず。 テイルズの発売日が一週間前に迫った。ゲームの発売日前はいつも期待に胸が踊る。たとえそれがどんなに望みが薄いゲームであっても(別にテイルズが望み薄というわけではない)。たぶんこの気持ちは、部活の終了と共にゲーム…

夕食に鯖の味噌煮など作ってみる。 料理なんかより他にもやるべきことがある気がして残念になる。

線路(掌編)

夕暮れ。冬枯れの平原。 打ち捨てられた廃線の上を、二人で歩く。 「人生は、よく線路に例えられるね」 彼女は危なっかしいバランスで、錆び付いたレールの上を歩いている。 僕は枕木を一つずつ踏みながら、その隣を歩いている。 線路の果ては見えず、どこま…

線路とか電車とか大好き

五年後か、十年後か、あるいは死期を悟った時か。この掌編を書いたことを思い出し、人類初の宇宙飛行に成功した某のような感想を漏らすに違いない。

〜中央南のとあるTSUTAYAにて〜* えにくす はあしもとをしらべた* 戯言パンフレット をみつけた! 本棚の下に潜ませておくところを見ると宣伝する気が無かったらしい。しかしこれは好機とたくさんパクッて頂戴してきた。しおりがヒトクイしか無かっ…

これから年末にかけての買い物を列挙してみる。何かの練習。supernova / カルマアーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 2005/11/23メディア: CD購入: 5人 クリック: 63回この商品を含むブログ (425件) を見る¥ …

『ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い』西尾維新 戯言シリーズ、最終章。込み上げる感慨はマラソンを終えたときのよう。 あくまで傍観者として無感情に世界を皮肉っていたはずのいーちゃんが正義の味方風情に成り下がったり、特に見所の無いバト…

起きたら五時だった。夕方の。……まあいいや。サークルにてツアーのおおまかな予定が決まってしまう。日光ってそんな場所にあったのか。知らなかった。ところで私はいつツアー担になったのでしょうか。

そう言えば11月になっていた。最近日付感覚がおかしいと思っていたが、まさかネコソギの発売日を失念するとは。明日サークルの前に買って行くこと。

『春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)』米澤穂信 日常ミステリ。「小市民」を目指す二人の動機が非常に好感触だった。古典部シリーズでもそうだが、米澤穂信の描くキャラクターは現実から少しだけ浮き足立っている気がする。その浮き加減が読んでいて…

期を同じくして小説を2冊読了する。狙ったわけではなくたまたま。 ・『氷菓』『クドリャフカの順番』米澤穂信 古典部シリーズ1作目と3作目。2作目にあたる『愚者のエンドロール』は昨年読了済み。 面白い。読書中何度も、自身の高校に古典部や文芸部、推…

学校祭

が終了した。初日の開店遅延を除けば運営に滞り無く、収益もそれなりに出て大団円。お疲れ様でした。

今週は会誌の印刷やら何やらで、一回も授業に出ていないことに気がついた。うへえ。しかしどれも出席を取らないか、あるいは出席しか取らない授業ばかりである。改めてみると今学期は楽なのかもしれない。今のところは。 ……明日は出よう。

本日は変則的1・2限(9:40〜11:00)だった。午後から暇になることが大いに予想されたので中央南のナイスな本屋に行き、数冊の漫画と先日何処かに紛失した『τになるまで待って』を買う。まさか同じ小説を二度買う羽目になるとは。目の前が霞むよ父…

葛藤

本日提出のレポートを書かずに寝るか否か。

三連休だった(過去形)。 一昨日は既に記憶の深淵より消え失せた。麻雀はした気がする。 昨日はサークル関連の看板を取りに行った後、知人宅に居座る。不意にノルマであったミステリクイズが思い浮かんだ。しかしどこからどう見ても論理パズルである。その…

休日はいつものごとく、ゲームと麻雀しかしなかった。何か有意義な活動をしようと試みるも眠気に勝てず。土日の半分は寝ていた気がする。 唯一、麻雀の後に発生した創作談義が意義を見出せるものだったか。空想夢想の在り得ないネタについて他愛ない議論をし…

小説を2冊読了する。 1冊目はデパートの店員と悪質クレーマーの戦いが、殺人まで至る経緯を描いたサイコミステリ。故あってタイトルは書かない。著者は黒田研二。 ミス研の批評会に向けて読んだが、これは良かった。真相を知ったときの驚愕と悔しさは期待…

日曜日なのに午前中に起床する。奇跡。ちなみに昨日は7時だった。夜の。 これは有意義な一日を過ごせるに違いない。意気揚々昼食を摂取しシャワーを浴びた直後、急に眠くなる。少しだけ、と昼寝をしたが最後、次に起きた時には部屋の中が暗闇に沈んでいた。…

以前よりアンテナが欲しかったので登録したところ日記がついてきた。そのまま放っておくのもサーバ容量の無駄遣いなので書いてみることにした。ああ、記事が増えると余計に容量使うのか。しまった。 この日記は基本的に他人、特に知人友人に見せるために書か…