今日も世界はこんなに平和だ。

 ↑を読んでから日常や青春や停滞や成長やその他諸々について考えていたら、不覚にも西尾維新きみとぼくの壊れた世界』が「アンチ青春ミステリ」だという結論に至りました。誰がどう見ても変化(崩壊)するのが必然なのに、それでもなお停滞し続けるあの気味の悪い歪んだ関係。あの頃の西尾維新は輝いてましたね。さっさと囲われた世界を読もう。