3.『ηなのに夢のよう』森博嗣

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)

 地上12メートルの松の枝に首を吊った死体と萌絵譚後編。
 別に面白くないわけではありません。けれどλに比べるとどうも見劣りします。もっとミステリ部分に力を入れてください。それだけです。