2006-02-18から1日間の記事一覧

5.『犬はどこだ』米澤穂信

学生視点で綴る古典部や小市民とは少し気色が違ったが、これはこれで良かった。いや、正直前半は読み進めるのがだるかったのだが、物語が事件性を帯びてくるあたりから加速。ばら撒いておいた伏線を拾いつつ、じわじわと真相に迫っていく過程が楽しい。結末…

読書のすすめ

最近の読書速度低下は、主に授業中の睡眠にあると認識する。そうか、本が読みたければ授業中に読めば良いんだ。自明じゃないか。