2006-01-25から1日間の記事一覧

1. はやみねかおる『そして五人がいなくなる』

メフィストに収録されていた西尾維新「まよいマイマイ」を除けば、今年最初の読了本。小学生向けのミステリとして、随分頑張っていた気がする。 しかしとにかく文章が気になる気になる。あの一人称の語り口は僕の憤怒神経に直接作用するらしい。馴れ馴れしく…

3.森博嗣『レタス・フライ』

メフィストに載っていた短編3編+ショートショートなど。短編は全てメフィストの時点で読んでいるのに買ってしまう。これぞ講談社トリック。分かっているのに不可避。いや買わなければ良いのだけど。 ショートショートは割と面白いのもあったが、短編は既存…

2.久住四季『トリックスターズL』

『トリックスターズ』の続編。安定して面白い。中でも特に楽しかったのは主人公の推理。固有名詞を知らないため五割ほどしか想像できなかったが、それでもニヤニヤしながら読んだ。やはり僕も金田一少年やコナン世代か。 そう言えば前作のアレは今後どうする…

積むんじゃない、読むんだ!

殊勝な先人達に倣って、読書記録をつけてみる。今年も本を読まなかったなあ、と後悔するため冊数も記録してみる。さていつまで続くことやら。