すずむしのなく頃に

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51354240.html
 ↑吹いた。幼い頃、予め刈った稲をコンバインに放り込むのが私の仕事でした。初めて乗ったときは直線を維持することで精一杯でした。『もやしもん』1巻で田植機にコンバインと振られた日には「コンバイン違う! 何もコンバインしてないよ!」と少しだけ寂しくなったものです(後に欄外で訂正入ってましたが)。まあ『よつばと』が偏執なまでに細部に凝るのはいつも通りですね。牛乳とかお菓子とか、誰も気にしないような背景の細部とか。
 ところで、よつばの住む町は比較的都会ですよね(●ニーズあるしね!)。ああいう所でもコンバインは普通に道を走るんですかね。コンバインが道を走ると土が落ちてしまうので、都会では使われないと思っていたのですが。もしかして勝手な先入観でしょうか。
 そういえば小山の上に立派な神社が建ってますし、あの町も一歩郊外に出ればのどかな田園風景が広がっているのかもしれません。自称学園都市みたいに。ちなみにうちの実家は紛うことなき田舎なので、初夏には田植機が、ちょうど今頃にはコンバインが、当たり前のように普通自動車と併走し公道に土の跡を残します。

よつばと! 8 (電撃コミックス)

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