おや ただのもじのられつの ようすが……?

 おめでとう! ただのもじのられつは しょうせつのようなものに しんかした!

 というわけで、小説のような何かが書き上がりました。修正もほぼ終わりました。明日くらいには再度提出します。
 書き始めたのがお盆くらいだったので、所要時間はおよそ1ヶ月くらいです。遅筆の私にしては驚くほど早く仕上がりました。きっと合宿なんかで周りが書いているのを見たおかげでしょう。書いている途中は常に「くだらない! なんて、くだらない!」とドイツ語で呟いていましたが、最終版は日本語で読める形になっています。しかし業務が忙しいこの時期になってまで、いったい何をやっているんだか……。
 ついでに「青春」をテーマに何か書けと上が仰られたので、「イタイ×イタイ」と題して自分が中学高校にいた頃の痛々しい話を陽気なラジオDJ風にノリノリで書こうかと思っていたのですが、あまりの痛みに耐え切れずお蔵入りになりました。「先生……。青春って何でしょう?」「青春とは何か、と考える瞬間にだけ(略)」
 で、ちょうど2年くらい前に考えたネタを発掘したらいい感じに痛かったため、引っ張って丸めてこね回して2ページの掌編にしました。他に誰か出すのかな……。