N木賞(笑)

 昨日某N木賞が決定したそうで。前回(一部界隈で)話題になっていた赤朽葉は受賞を逃したのに今回は……と相変わらずどこかずれてるN木賞です。むしろ赤朽葉が話題になったからさっさとあげとけ、と躍起になったのかも。そう考えるといつぞやの容疑者Xは奇跡的な大当たりだったのかもしれません。所詮話題になった作家に対して「俺たちが認めってやったんだぜhahaha!」と大きな顔をするだけの賞なんでしょう。
 何にせよ少しでも知っている作家が注目されるのはいいことです。たぶん。たぶん? けれどこの方はもうラノベレーベルでは書かないんだろうな、と思いました。
 そういえば他に候補となった作家さんで、一人どうも見覚えがある名前だなあ、と思っていたら案の定メフィスト賞作家でした。ごめんなさい読んでません。まあメフィスト賞の中でいえばいつぞや舞城先生がA川賞候補になってますし、それほど珍しいことではないのかもしれません。ではそろそろ森先生や西尾先生にN木賞を……いやないか。(でも佐藤先生はいつか本当に受賞しそうで困る。もちろんNではなくAで)