夜想

深夜、不意に近くのスーパーに行ってみました。ところが特に欲しいものが無かったので、コーヒーだけ買って帰ってきました。道中、夜の街はずいぶんと静かでした。半袖にシャツ一枚でもあまり寒くなく、そろそろ夏が近いのかもしれないと思いました。
ふと、お酒が好きな人はこんな時に飲むのかもしれない、と思いました。私はお酒が嫌いなので一人で飲むことはありません。それでも飲める人が、少しだけ羨ましく思えました。