真面目な話

 と言っても別にこのエントリが真面目なわけではなく、真面目な話の話です。
 最近あまりにも暇なので、1年半くらい前に放置した小説モドキ(学名:doushiyoumonai-dabun)を引っ張り出して書いていたのですが、何だか挫折しました。どうでもいい会話をだらだら書いているときはいいのですが、いざ殺人とか事件とか過去とか、真面目でシリアスな話をし出すとどうも筆が進みません。ぶっちゃけ書いていて面白くありません。そもそも書きたいことを書いているだけで小説ができるなんて素人の戯言なんですが、このあたりは性格も関わってくるのでどうしようもありません。事件のトリックや動機、思想の対立など難しそうな事柄についてきっちり書き上げる作家は本当に尊敬します。いえ、これは真面目な話。
 やっぱり、主人公とその相方が他愛もないことについてだらだらだらだらと話して、ボケたりつっこんだり誤魔化したり皮肉ったりするだけで終始するような、そんな話が性に合っているのかもしれません。書くにしろ、読むにしろ。
 結局、何が言いたかったかと言えば、真面目な話は難しいナー、ということです。あ、あと今回は小説落としました。\(・∀・)/