或るOTK

 昨日は東京に行ってきました。目的はM3という音系オンリーの同人即売会です。私は某電気街にしろコ●ケにしろ、基本的に音楽しか買わない似非OTKなので、こんなイベントはまさに願ったり叶ったりだったりするわけです。むしろ今まで知らなかったことにがっかりです。コ●ケいみねーなー。
 さすがにコ●ケほど混まないだろうと踏んで開場15分前に着いたところ、既に500人くらい並んでました。何かのギャグかと思いました。中に入っても人気のサークルなんかは長蛇の列ができてました。それでも欲しかったサークルの新作とかそうでもないものとか諸々買えました。満足でした。
 前も思ったんですが、こういうイベントっていいですね。作者と読者(視聴者)あるいは読者同士が作品について色々とお話しできて。会場にいる人は皆少なくとも音楽が好きなわけで、見知らぬ人とも奇妙な連帯感が生まれたりするから不思議です。あ、ちなみに私は必要最低限の言葉しか話しませんでした。ついでに人がいっぱいなのは嫌いなので30分も経たないうちに抜け出しました。
 あと何人かが集まって作品を仕上げる「同人」活動自体が憧れだったりします。作者の日記とか見てると修羅場しながらもすんげー楽しそうじゃないですか。まあこれは我がサークルの会誌の編集もそうで、実際にすんげー楽しいんですが。よし、次こそは我がサークルもイベント――ってちょ、おま、何をす

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