どういうことなの……?

 もう10年以上前の話になりますが、「対戦型格闘ゲーム」いわゆる「格ゲー」に興じていたことがあります。当時は格ゲー全盛期で、新作が出るたびに友人たちと共にゲームセンターに走り、なけなしの100円玉で乱入したりされたりする日々を送っていました。
 私たちの周辺では従来の2D格ゲーが人気で、特にSNKのKOFシリーズとカプコンのマーブルVSシリーズに人気が集中していました。後者に特有の空中コンボが苦手だった私は、専らKOFをプレイしていました。実際にアーケードでプレイしたのはKOF'96〜'98、SSやPSでは'94〜'99までプレイした記憶があります。当時は1年に1作、その年のナンバリングで新作が出ていたので分かりやすいですね。
 で、そのKOFシリーズも今年で15周年ということで、はて最近のものはどんな具合なのかと覗いてみたところ――。
 痛いニュース(ノ∀`) : 人気格闘ゲーム「KOF」がシューティングゲームに - ライブドアブログ
 ………………え?

チラシの裏

 とある懸案が解決したので、気まぐれにちったーだかついっとらだかを始めようとしました。聞いた話によると、このエントリのようにくだらないつまらない退屈な日々の呟きを、まとめて放り込んで処理できる不思議ごみ箱らしいじゃないですか。しかし思い当たるユーザ名が片っ端から使われていたので、今日のところは諦めて寝ることにします。たぶんこのままなかったことになると思います。

「ミステリークイズ×学園ファンタジー」

 と書かれた帯だけで購入余裕でした。お前はミドリムシばりの単細胞生物かと。光合成するしか脳がないのかと。

パラドクス・ブルー 1 (BLADE COMICS)

パラドクス・ブルー 1 (BLADE COMICS)

 クリアできなければ世界とかが破滅する“天使の試練”に、生徒会メンバーが挑戦していくファンタジーです。試練はある種の謎になっており、物語中に散りばめられたヒントをもとに謎を解き明かす、というミステリ仕立てになっています。ちなみに挑戦状に似た何かもあります。あと伏線となるコマにはご丁寧に目印(金田一少年の「?」みたいな)がつけられているので、ミステリ初心者も安心です。たぶん。
 面白いのは、自称(&公認)ラスボスの天使さんが読者をナビゲートしたり、試練をクリアする毎に不思議アイテムが手に入ったり、選択肢によって世界が終末(BAD END)したりと、まるで読者がADVをプレイしているような形で物語が進むことです。そもそもこの世界自体がゲームか現実かよく分からんような雰囲気ですね。元々この作者はメタメタァなお話を書く人みたいですが。
 肝心のミステリの内容は……今後に期待ということで。フェアとかアンフェアとか気にしちゃ負けだと思うんだ。
 ちなみに今、巻末の暗号クイズに挑戦しています。が、解ける気がしません。しかしここで諦めたとなればミステリ読者の名折れ故、もう少し頑張ります。誰か代わりに解いてー。 → 解けますた。解き方が分かってから実際に解けるまでが長かった……。

あの頃のぼくたちは

 ものさしひとつで幸せになれたんだ。

エスパークス20周年記念BOX限定版

エスパークス20周年記念BOX限定版

ぺーポンぺーポン

咲 Saki (5) (ヤングガンガンコミックス)

咲 Saki (5) (ヤングガンガンコミックス)

 大将戦ということで、エフェクトが一段と派手になりました。槍が降ったり爆発したり海の底に沈んだり。まるでRPGのラスボスみたいですね。そもそも役の名前ってRPGの必殺技みたいですしね。VPでいうところの「この一牌で全てを断つ! 奥義『嶺上開花』!」みたいな。え、牌譜? こまけぇこたぁいいんだよ!(AA略)
 アニメは2クールらしいので、大将戦まで消化しそうですね。ところでこれ、まだ県予選なんだぜ……。

春ですけどー

 ノシ
 なんとか馬鹿の日です。毎年のことですが、色々なサイトで本気で馬鹿げた(褒め言葉)趣向が凝らされていますね。ゲームメーカやブログ以外だと、「窓のこちら、おそらく2日以降も残っているはず)」が個人的にイチオシです。「三十年勇者」やりたいです。
 ところで、うちのダイアリーさんもご多分に漏れず嘘をお吐きになっているようです。ほら、↑の日付が既に4月1日になっているじゃないですか。やだなあ、まだ3月だっていうのに。もし今日が本当に4月1日だったら、私は明日の試験に無勉強で臨まないといけないじゃないですか。あはは、悪い冗談です。

ゆるゆる

 と世にも奇妙な物語を観ていたら、石黒正数の「スイッチ」(『探偵綺譚』所収)が実写化されていました。石黒正数の短編はちょっとひねくれた感じのものが多いので、今後も取り上げられるかもしれません。
 とりあえず咲(5)とゆるめいつ増刊号を読みます。